鉄子でっす!
こんばんはー
今日は鉄子、外犬計画においての
鉄子ハウス、または鉄子の別荘の下見にやってきたんだよ。
ここ!いいねー
温泉の近くなんだよ。
(この地の碑を読む不動産やの父と客の鉄子)
マイナスイオンがビシバシ!
うぉーーーーー
すっげーーー
美しいですわ。
父上!!!
この壮大な流れで鉄子は泳ぎとうございますわ!
緑の小道もいいですねー
あ!!
なにかお水の湧く音が聞こえませんこと??
なんだか霊験あらたかな感じの湧き水ですよ。
父上!
鉄子にこのお水を飲ませてくださいませよ。
うまっ!甘くてまろやかなお水ですわ。
な、なーんと
この地には滝もあるでごじゃるか!!!
父上ーここはすばらしい場所でごじゃりますね!
あれ??おかあさんがいるよ!
写真撮ってるんだよ。
おかしいなあ・・・・・
さっき橋の下におかあさんがいるのを見かけたんだけども・・・・
あれは??まぼろし?
もう1回、戻ってみるんだよ!
ほら!!!
ねーーおかあさん、ここにいるでしょー
はははは。
「鉄子様。どうですか?この物件気に入られましたか?
こちらに別荘を建てられますか?」 不動産やの父
「どうしようかしら?
そうね・・・
まずここに鉄子の別荘第一号を建てましょうかね」 鉄
「はい!鉄子様、別荘をお買い上げでございます!」
そしておうちに帰って鉄子は
ずっと食べる気にならなくて戦力外だったプリンをつぶしたものと
いっさいワンコ用のフード食べなくてお母さんがあきらめてた銀の皿の
ご飯を少しずつだけど食べられたよ!
寝る前にはゴン太のササミジャーキーを2枚小さく小さくちぎったものを
食べたんだよ。
そして、お腹いっぱいになって鉄子はベッドでほくそ笑む。
ふふふふふふ。
鉄子、別荘を建てるんだよ。
どんな内装にしようかなー
やっぱ壁紙はピンクの花柄よねー
そしてーおとうさんの書斎も鉄子のお隣に作ってー
とか思いながら眠りにつくのでした。