今日は「つれづれ日記、愛子編」で、だらだら長いし検査の話なので
苦手の人は飛ばしてくださいね！
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（これは私の体験でありまして
胃カメラがまったく平気な方もおられるでしょうし
これは異常に針とか点滴が怖いビビりな私の話なのでございます。
笑って読んでいただけたらと思っております。）
昨日、１日、大げさですが
私の緊張の日でした。
とにかく予約した人間ドックの中に組まれた
胃カメラが怖い。
恐怖で
１か月前に予約してから
ずっといろいろ調べたり人に聞きまくってました。
そして私の決めた方法は
「鼻からカメラ入れて、麻酔で軽く眠らせてもらってやる方法」でした。
それができる病院でもあったので
もうこれしかない！と。
決意をしたのであとは検査に臨むだけだ！（超大袈裟ですね・・・）
当日、５日の８時半、検診センターへ。
検査着に着替えて、首に７のナンバーの札をつけました！
おおーラッキーセブン！
スマホとハンカチだけ小さいバッグに入れて検査室の方へ。
今回の人間ドックは、乳癌の転移などがないかを
調べるためのものです。
そのため、今回は脳までの検査を主治医に勧められ
受けることにしたのでした。
普通の検診に脳のMRIや胸のCTやら腫瘍マーカーの検査、子宮がん検診などなど。
盛りだくさん。
まず、簡単な身長体重。
なんと、頑張った甲斐あって標準体重になってました！おお！
そして聴力、視力。
眼底検査、腹部エコー、と続き、
肺活量の検査をしました。
「吸って吐いて、吸って吐いてー
はーい！！思いっきり吸ってーーーーーー
そこで止めて、いっきに吐いてーーーー」と
美人看護師さんのすばらしいジェスチャー付きの誘導でくわえた筒に
一気に吐きました！
すると
看護師さん「えーーーーすごい！標準の１２０パーセントの数字が出てますよ。
何かスポーツしてたでしょ？」
私「いえ、運動神経ゼロでなにもしたことないです」
看「えーじゃ、管楽器吹いてたとかも無いですか？」
私「はい、楽器もないですよー
体育なんて小学校から成績、1か2ですもん」
看「ぷぷぷーー（笑）」
私「自転車も乗れませんもん」
看「よく今までご無事で・・・」
とすごい受けまくって。
教習所で車とバイクを全壊した話したかったなあ・・・
と、何しに来てんだかって自分であきれながら
胸のレントゲン、CT検査。
そして脳ドックに行く前にメガネ外させられたので
何も見えない状態でトイレに行って
また方向音痴＆極度の緊張で全く違う方向へ行って戻れなくなり
脳MRIの担当さんが「愛子さーん」ってどこかから呼ぶ声を頼りに
戻りました。
「何も見えなくって」というとやはり担当さん、笑ってる・・・
そしていよいよ脳のMRIです。
以前、胸の患部の検査の時は点滴入れながらだったけど
今回の脳はなかったのでラッキーと思いました。
そして「はい、ここに上がってください」と言われたので
私、勢いよく右足から、どすってベッドに上がろうとしてしまったんですが
看護師さんが「うわー」というので
私「え！」と片足をがしっと上げたまま固まると
看「そういう豪快な上がり方の人初めて見た！」というので
私「普通はどうなんだ？」と聞くと
看「まずベッドに腰を下ろして、足を乗せるって感じですかねー
でも、豪快でいいです！」と言われました。
あちゃー恥ずかしいなあと思いながら
機械の中に入って、がたんごとん、って音聞きながら
２０分くらい寝てしまいまして楽な検査でした。
そして、とうとう、問題の胃カメラです。
検査の前に看護師さんが
「うちの胃カメラの管は鼻用の細いのを使います。
そして鼻からってのが最近、メジャーになってますが
女性の骨格の問題でうまくいかない場合もあるので
口からを勧めますね。
全身麻酔もいらないと思いますよ」って言うんですね。
でも私は恐怖心から軽い全身麻酔（鎮静剤）をして口から入れる方法を
お願いしました。
あ・・ここからが大変でした。
ベッドに寝て静脈に点滴針を刺すのですが
（私は右胸手術してリンパも郭清してるので左手が点滴用なのです）
私の左手の血管が抗がん剤でやられてて固くなってるんですね。
なのでなかなか入らないのですよ。
３回目のトライでやっと腕の内側に入ったけど
もうここで私はぐったり。
すると
看「では右手から腫瘍マーカー検査など今日は血液いっぱい採りますねー」と。
私「うっ・・・・この状態で・・・」と思いながら
目をつぶって、気が遠くならないように鉄子の動画を思い出して
気を落ちつけてました。
それでも採血は長くて・・・「泳げたい焼き君」の歌を頭の中で
歌い続けたのですが
口が動いてて
看「どうしました！だいじょうぶですか！」と、
みなさんを慌てさせました。
その後、喉に麻痺する液体を入れられて「喉にためて」と言われたのに
慌ててしまって、半分以上飲み込んでしまうし、あーもうなるようになれ。
そこで胃カメラの医師が登場。
私は横向いて口にマウス。
看「では麻酔入りますよー、深呼吸してください」
私「いよいよかースーハースーハー」
看「ではカメラ入ります」
私「えーーーまだ寝てないですったらーー（大汗）」（マウスしてるので話せないのでじたばたしてるだけ）
医師「はい！入りました」
私「あ、だいじょうぶそう」
私「あーーでも、げほげほ、、、涙目」（げほってなったのは１回だけ）
看護師さんがずっと背中を優しくなでてくれてて「だいじょうぶですよ」って
言ってくれるのがうれしかったです。
麻酔と言ってもぼーっとなる感じで
眠ってしまったわけでなかったですが
苦しくなく終わりました。
辛かったのは点滴のルートがなかなか取れなかったことなので
次回は全身麻酔なしでやろうと思います！
その後、麻酔が覚めるまで別室で１時間寝ました。
その後、その日出る結果の範囲での問診。
胃カメラで見た食道、胃、小腸は問題なしに綺麗でした。
他の検査は２週間後に書類で郵送されてきますが
今度、大腸内視鏡もしなくちゃいけないらしいです。
主人に迎えに来てもらい、病院近くの「そらり」というレストランで食事。
ちょっとぼーっとしてたけど
自分にご褒美。
ここは食べるとき！とか自分に甘い私でした。
生ハムサラダとじゃがいもの ビシソワーズ
夏野菜のペペロンチーノ。
美味しかったです。（麻酔で頭ボケてて、写真もぼけてます）
主人は私の胃カメラの時の話を聞かされて
せっかく、カレーピラフのオムライス頼んだのに
食欲無くしてました。
そして、この日の私のスマホGPSによるタイムラインでの居場所が
下記なのですが・・・・
（こういうの苦手なんでこの表現さえ、合ってるかわかりませんが
私が行方不明になってもスマホ持ってたら、主人には
私はどこにいるかわかると言ってました）
何故か胃カメラの部屋に入った時に
病院から近いけど、ちょっと離れたところの「ゴールドラッシュ」っていうパチンコ店へ行ってて。
麻酔が切れるまで寝かされた時には
やはり少し離れた場所の「すたみな太郎」っていう焼肉と寿司の食べ放題の店に
行ってるのですよね・・・
で、最後に問診する前には
病院の隣の「マクドナルド」に行ってる！
私はこういうGPSとかよくわからないんですが
不思議ですー
「お前、食い意地はってるから腹減ってて麻酔してる間、幽体離脱したんだろー」
と主人は言ってましたよ・・・・
そして、あれだけ食べたのに
麻酔のせいか、食欲がおかしくて
セブンイレブンでロールケーキ買って帰って食べたら・・・・
午後2時に食べ過ぎと
胃カメラの時の薬品でお腹にガスがたまって・・・・
苦しくなって、晩御飯まで寝込みました。
晩御飯は、何も食べられず。
ヘロヘロな１日が終わりました。
「はあーーー、おかあさん、大変だったねー
鉄子とパンダさんで遊んだら元気でるよ！」
この写真を人間ドックの日、カバンに入れて行った母でした。
後は検査結果を待つのみですが、問題なし！と決めています。
（今後人間ドックされる方の参考にならないアホな私の話を
長々と読んでくださった方、ありがとうございました。）
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