愛子です。
こんばんは!
鉄子はお口の調子が悪くなったような感じで
朝から何も食べず。
昼は最近、鉄子のために麺類にしてるのですが
その麺とお肉をちょこっとだけという・・・
私をまた不安にさせた鉄子。
だけど!お散歩の時間になると鉄子は生き生きと目を輝かせました。
だから!行きましたよー
今日はちょっと違う方向へ。
偶然見つけた山道を登ると!
そこには緑に覆われた歴史のありそうな古いお寺がありました。
だーれもいません。
水の流れる音と風の音だけ。
あ!この留守番してるお利口ワンちゃんがいましたね!
鉄子は今日もさっさか歩きます。
ご飯も食べてないんですけどね。
そして!
このお寺には湧き水がたまる大きい池があって
そこには立派な鯉がいっぱい!
持ってきた「家で鉄子が食べないクッキー」を鯉に!
すごい勢いで集まってきて
気持ちよいほど、がっついてくれる鯉。
私はうれしくて夢中になってクッキー上げてました。
それを見た鉄子。
「おとーさん・・・鉄子も食べよっかな・・・」と。
よっしゃーと父は
鉄子の食べたい気持ちがどこかに行かないように
クッキー一枚とスイートポテトを少しずつ食べさせました。
あーーーーよかったーちょっとでも食べられてよかったね。
そして!クッキーで余裕の出た「まだ帰らないよ」という鉄子さん。
「車持ってくるからおかあさんと待ってな」 父
「えーーーやだなあ」 鉄
「やっぱ、鉄子お父さんと車取りに行くよ
待ってーーーー!!」 鉄
「ぶーーーん!ぶーーん!」
飛行機になった父。
「わはははー
おとうさん!超たのしいーー」 鉄
「なーおかあさんがひがんでるから
お母さんのところにいってやれよ」 父
「行ってやれ」 父
「しょうがないなあ・・・じゃあちょっとだけ行ってあげようかな」 鉄
とぼとぼ
しょぼしょぼと頭を下げて母のほうへ歩きはじめる鉄子。
しかーし!
ここで鉄子の気が変わる。
「やっぱお父さんと一緒に行くんだよ!」 鉄
おとーさーん!
待ってーーー
(やっぱ俺だよねーという得意げな顔の父)
もう!いつもこれだよ!と笑うしかない母を置いて
鉄子とおとうさんは駆けていきましたとさ。
お顔が「おとうさん!大好き!」って言ってます。
鉄子は夜になっていろいろ作ってあげて
食べさせようとしたのですが駄目でした。
今日は市販のものがいいのかもと思って
急いでセブンイレブンで色々買ってきました。
そのなかのイチゴショートケーキとドリアをなんとか食べる気になって
少しずつですが食べてくれました!
よかったー!!(泣)
今日も無事に食べさせてあげられた!
明日もめげないでがんばらないと!
鉄子が食べれないとすぐに気落ちしてしまう母ですが
いいかげん強くならないと!