皆さん、鉄子のために、
こんなにたくさんのお言葉をいただき感謝に耐えません。
また鉄子のために泣いてくださったということを知り
ああ・・・鉄子はほんとうに幸せだったなと改めて思いました。
ほんとうにありがとうございます。
皆様お一人お一人にお返事ができなくて申し訳ありません。
また、今日も悲しい記事になってしまう。
すみません。
今朝はお天気も良くて・・・
しかし鉄子は目をもう、覚まさない。
昨晩、鉄子を寝かせたベッドごと抱え込んで
朝まで私は自分のベッドでいろんなことを思い出したりしてました。
ひんやりした鉄子のおでこを手で暖めても
なでてもなでても
もう鉄子は戻ってこない。
悲しい思いで朝方、少しうつらうつらとしたとき
鉄子が「お散歩!わんわん」と言った気がして
飛び起きたけど
そこには冷たくなった鉄子がひっそりといるだけでした。
お目目を開いたままになったけど
潤ったままキラキラとうれしいときのまん丸お目目で
まるで、ぬいぐるみになったような鉄子。
この姿を今日、永遠に失うかと思うと
苦しくてしょうがなかったです。
でも、行かなくては。鉄子を連れて。
しなくちゃいけないことはしなくては・・とか
必死で思って。
朝、9時に家を出て山奥にあるお寺に行き
鉄子を10時少し過ぎたころ
火葬していただきました。
5月に愛犬ジュンちゃんを亡くされた
行きつけの美容院のご夫婦が
鉄子のために来てくださって
一緒に泣いてくださいました。
お花とおやつも鉄子に持たせてくださいました。
ほんとうにありがとうございました。
両親を亡くしたときより、悲しかった。
ほんとに別れが辛かったです。
まだ生きてるようにまん丸お目目でこちらを
いたずらっ子のような顔で見てる可愛い鉄子の姿は無くなりました。
鉄子にはおもちゃと、最期まで食べていたササミジャーキーと
父さぶろーが鉄子に最初に買ってやったお気に入りの
ピンクのチェックのワンピースを入れてやりました。
これを来て、じいちゃんと会うんだよ!
そして抱っこしてもらってお空に行くんだよ。
ありがとう鉄子、さようなら鉄子、またね、鉄子、よくがんばったね。
っていっぱいいっぱい最後に言ってやりました。
鉄子の遺骨は小さい小さい白い骨壷に入っておうちに帰り
いつも寝ていた私の椅子の右のスペースにじっと静かに存在しています。
右の天使の入れ物には鉄子の白い尻尾の遺毛と
背中の茶色い遺毛を入れてあります。
かすかに鉄子のにおいがします。
花柄のキルトの敷物は鉄子が最期の時を迎えたときに
倒れこんだものです。
生前は日向ぼっこなどに使っていたものでした。
一緒に暮らした動物を亡くした人はみな同じ思いをするのでしょうが
今日、暗くなって
家に帰りドアを開けたとき、
尻尾を振ってかけよってくるあの可愛い姿の無い
空虚な部屋の温度に
あの子は、もういないという現実を思い知らさせ
また悲しみが増すのでした。
今日はなんとか終えました。
明日はもう少し気持ちも落ち着くと思います。
鉄子が心配するから
元気にしないといけないと思いつつ。
みなさまにはご心配おかけしますが
今はブログに思いを綴らせてください。
愛子