鉄子でっす。
こんばんはー
にいたんが自動車教習所へ通いはじめたよ。
だいじょうぶかな?
にいたんがだいじょうぶか
鉄子はとっても心配です。
鉄子にできることはないかしら・・・
考えなくっちゃ。
あったんだよ!
これはね!
前にりあるママさんにいただいた鉄子の車(ダンボール)なんだよ。
お引越しで使ってしまって
字とか書いてあったりするけどね。
この車でにいたんに
運転の予行演習をしてあげるんだよ。
鉄子は教習所の鬼教官役。
でー
銀ちゃんが今日はにいたんのかわりなんだよ。
(今は教官とは言わないかもですね・・・母)
「あ!減速してくださいねー」と
まだ優しい鬼教官。
「あ!!
前から幼稚園バスが!
避けて!」 あわてる鬼教官。
「わーー反対にハンドル切っちゃった!」 銀
「うわーブレーキーー」半狂乱の鬼教官
「田んぼに落ちるしかない!」鬼教官の判断。
ふふふ、これは実話なんですよ。
おかあさんが数十年前に教習所に通って
路上練習のとき、
幼稚園バスに正面衝突しそうになって
教官があわててハンドルを反対側に切って
田んぼに突っ込んだんですよ。
その田んぼは沼のようなやつだったので
泥だらけになったおかあさんと教官が
車から出た後、
ずぶずぶと車は前のめりに沈んで行ったそうです。
このあと、教官は
おかあさんと口を聞いてくれなかったそうです。
おまけに、
おかあさんは自動二輪の教習のとき
バイクを暴走させて一台大破させました。
このような、運動神経ゼロで
2台もだめにした信じられない生徒は
教習所始まって以来だと冷たくされたそうです。
お母さんの暗い過去コーナーでした。
銀ちゃん、怖がらせてごめんねー
おかあさんの話だったんだよ。
この恐ろしい血を引くにいたん!
でも、きっとだいじょぶだ!
だってにいたんが小さいころ
西友の屋上で
おもちゃの自動車を運転するのうまかったんだもの。
そして!
みなさん、自動車教習所では
鉄子教官をご指名くださいねー!
ふふふ、
ご指名ってできるのかな?
鬼教官鉄子でしたー!
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