いろいろと


鉄子でっす。
おとうさんに、あんよフキフキしてもらいながら
考えてた。
「鉄子、何か忘れてるなあ」って。

ちょっと!
おかあさん!
鉄子の心臓のお薬
昨日の夜で、無くなってるよ!

愛子です。
というわけで
鉄子の心臓のお薬だけもらいに行きました。
本当は予防接種をしに行かなきゃいけないのですが、
鉄子の先日の不調がいつもより重く
また少しいつもと違う症状だったので
接種した後の副作用が怖く、
まだ様子見しています。
もう少し、日にちをあけて
先生によく相談しようと思っています。
なので
今日はカメラ持って
雨が降る前に
ゆっくり鉄子の病院まで
ひとりでお散歩してきました。
歩く道に咲くお花や
よそのおうちのお花が
とても綺麗でした。
うちの庭は
私が2年前にアトピーがひどくなってから
放置状態。
荒れ放題なんですけどね。
なんていうお花か
わからないのが多いです。
知ってる方は教えてくださいね。
↓  いきなりこの花の名前わからない・・・


↑  これはラベンダー。

↑   これは?なんだろ。

紫陽花も少しずつ色づいて。

ピンクの紫陽花、きれいになっていくのが楽しみです。

↑ アブチロン? であってるかな?

これ、子供の頃、道端や
庭にあって、よく摘んで食べた。
ユスラウメ?だったかな。

途中の公園で
ちょっとのんびり。
そして
鉄子の病院で
心臓のお薬だけ処方してもらいました。
病院の近くにお茶屋さんがあります。
これは、最近作った新製品らしい。
ポスト形のお茶缶です。
可愛い?のか??

このポストは
この街で有名なでかでかポストです。

↓  このくらいでかいです。

ここから
鉄子カレンダーを発送しました。
前回送った方と、今回追加で送った方、
もう、すでに到着してると思うのですが
来週になっても届かなかったら
メールでご連絡ください。
そして、
家の近所で
八重のドクダミを見つけました。
綺麗で可愛い。
ちょっとドクダミとは思えないです。
これもお茶になるのかな?

これは
お花はカタバミみたいですが
葉っぱの色が紫なんですね。

可愛いミニバラが咲いています。
素敵な名前がキットあるんでしょうが
私はわからなくて。
でもピンクの薔薇って好きです。

そして
これが鉄子の大事な心臓の薬。
「もらってきたよ」というと
安心してるみたいでした。

なぜ、鉄子がこんなに薬を気にするかって言うと
毎日1個飲むのに
少しのカステラでくるんで飲ませていいと
獣医さんに言ってもらってるからなんです。

さ!
今日も寝る前のお薬の時間。
それ飲んだらお休み、鉄子。
———————–
昨日はジロー君の為に
みなさま、やさしいコメントをありがとうございました。
幸さんからお礼のメールが届きました。
幸さん、辛いと思いますが
ジロー君が心配するから
なんとか少しでも早く元気になってくださいね。
愛子
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ジロー君、安らかに。


愛子です。
悲しいお知らせが届きました。
いつもコメントくださる幸さんの
ジロー君が
25日に天国へ旅立たれたそうです。
15歳でした。
綺麗なお顔の模様、
りりしいお顔。
お目目がきりっとしてすごくかっこうよかった。
甘えん坊だけど
言葉もいっぱいわかる賢い子。
ご家族の大事な大事な
癒しの存在でした。
 
前に、一度、
鉄子ブログでもご紹介しましたが
むかしむかし、
私の妹が大事にしてたピーターと言う猫と
お顔がそっくりでした。
http://sabu.tetuko.com/?eid=782
ジロー君の写真を最初にいただいたときは
本当にビックリしたものでした。
私の抗がん剤点滴中は
いつもジロー君の写真がメールで送られてきて
すごく励まされた・・・・
ジロー君、
本当に、もういないの?
信じられないよ。

ジロー君は
半年前から
体調を崩して治療していました。
おりこうに
お薬も飲んでがんばっていたのに・・・・
元気になってくれると信じていただけに
本当に残念でたまりません。

これは
去年の6月に幸さんが
「ベランダに百合が咲きましたよ」と
私に送ってくださった画像です。
6月に咲くこの美しい百合の花を見ないで
天国へ行ってしまったジロー君へ、
おかあさんの百合の花を届けたいです。
幸さんは、
「まだいなくなった気がしません。
振り向けばいるような気がします。
帰ってきてほしい、」と
メールに書かれていました。
お辛いお気持ちを思いますと
胸が痛みます。
どうかジロー君、安らかに。
心からご冥福をお祈りいたします。
愛子

Posted in 鉄子のつぶやき | 19 Comments

さぶろうと鉄子の思い出の日々

 
今日5月27日はさぶろーの命日。
3年前、日付が27に変わった頃、
さぶろーは天国へ旅立ちました。
今日から鉄子は
さぶろーの居ない4年目を生きていくことになります。
鉄子は今も
父さぶろーを探したりしますが
もう淋しがったりはしません。

きっと
もう、じいたんはいないけど
鉄子は毎日楽しいんだよ!って
思ってくれてると
私は信じています。

さぶろーが
元気だった頃、お天気がよければ
こうやって
鉄子も乗っけてのお散歩でした。
車椅子を押す私は
すっかりたくましい体つきになって
さぶろーを抱っこすることも出来てました。
きっと
このころにもすでに私の体の中には
がんが存在していたんでしょうが、
表に症状を現してなかった。
その間に密かに進行があったとしても
それはしかたが無いと思います。
私はこの頃は必死で父の介護をがんばった。
自分が元気だったから出来たことでした。
父の介護をやりとおせることが出来て
本当によかったと思います。

リビングで
ブログのコメントを読みながら鉄子と遊ぶ。
パソコンの画面はまさにコメント欄です。
鉄子が可愛くてしかたの無いさぶろーでした。

最期の入院前、不調が続いて大好きだったリハビリも休んで
ベッドで完全介護になったとき。
ポータブルトイレの上に鉄子は
座って
寝てるさぶろーに付き添ってました。

さぶろーは
車椅子の散歩が楽しみで楽しみで
私の時間があくのをいつも待っていました。
自宅仕事の合間、
そして日曜日、
さぶろーの好きな場所へ
車椅子で行きました。
そんな春のある日、
さぶろーが「ねえ。ちょっとこの道、まっすぐだし
車来ないし、早く押してみて!
じいちゃん、びゅんびゅん走ってみたい」と
言うのでした。
体の重い私は、え!と思ったけど
「よっしゃー行くよ」と
車椅子のベルトをしっかりはめて。
そして、さぶろーの願いのようにびゅんびゅんとは
行かないけど
車椅子を押してかっ飛ばしたのでした。
さぶろーは
「うふうふ」と言いながら
笑っていたのは最期の春の日のことでした。
もっと、飛ぶように早く
押してあげればよかったなあ・・・
この前、さぶろーと走った道で
そんなことを思い出しました。

今、思い出すその日の風景は
この映像のようなまっすぐに光る道。
うふふと
風を切って走る車椅子のさぶろーを
昨日のことのように思い出しました。
生きていられたら
もっともっと楽しかったし
鉄子と一緒にブログを続けたかったであろうさぶろー。
その思いは強くて
きっと今も私にその思いを投げかけてきてる。
だから私はがんばります。
みなさん、いつも亡き父さぶろーのことを
想っていただきありがとうございます。
父の命日に。
愛子
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Posted in 鉄子のつぶやき | 32 Comments