(覚え書きとして)
去年の1月の血液検査で
腫瘍マーカーが急上昇して
基準値越え。
再発、転移の疑い(結果、異常なし)
それで、もろもろの検査。
また今年もするかもしれない時期なので
検査がスムーズにできた去年のこと思い出して書いておこうかな、と
思います。
3年前に、はじめてやった大腸内視鏡検査は
別病院で。
超ビビりの私は
鎮静剤を少量静脈注射してもらう「意識下鎮静法」で
朦朧としたままでやってもらった。
しかし、去年3月の検査時は
違う病院を選んだところ
そこでは
「入院してる患者さんのみ(体力低下してる場合)意識下鎮静法をとる」という方針。
説明を聞き
意識下鎮静法をとらないでも
苦痛は少ないということを納得。
よっしゃー
がんばるぜ!の勢いで
検査に臨むことに。
病院の方で処方する経口腸管洗浄剤はモビプレップ。
自宅で検査当日朝から飲むもの。
腸が綺麗に流れたら病院に検査へ行く方法。
検査当日に飲むお茶と
モビプレップを溶かす水を買っておく。
他の人の体験談をネットで読むと
3日前から消化の良いものを食べておくと
当日の腸の清浄がスムーズに行くとのこと。
作ってもいいけど、お粥を色々と買っておく。
そしてこれも体験談から、
なるほどーーと思って買ったもの。
カラーおパンツは
検査当日、病院まで車で20分かかるので
用心のため履くことにしたもの(恥)
あと、私の場合何十回とトイレに通うことになるので
今まで買ったことの無いような高い(やわらかーい!)トイレットペーパーも買う。
これは検査、1日前の食事。朝。ココアとトースト、豆腐のみのみそ汁。
昼、卵粥とお茶とあっためた豆腐。
夜、梅干しがゆと豆腐のみ。
病院でもらう説明書は(前日)と書いてあるけど
3日前から消化の良いものだけにしておいた。
家族のご飯は別に普通に作るので
時間の余裕など考えてお粥を買ったのは正解だった。
そして3日間こんな感じの食事にしたおかげで
検査当日の腸の洗浄はスムーズに終わった。
そして、検査前日の夜の下剤について。
↓ 2年前はこれを1本全部寝る前に飲むように言われ
翌朝、夜も開けに前に激痛で目覚め
トイレで血圧が下がって嘔吐までして倒れてしまった。
故に、これは私の場合は絶対に拒否。
普段から下痢症なのにこんなの1本飲まされたらたまりません。
で、去年の検査時にはそのことを先生に詳しく説明。
そして下記を処方してもらう。
ヨシダを3日間毎食後に飲む。(もう2日目には下痢してた)
で、検査前日の寝る前にこの赤玉を2個。
翌朝、苦痛の無い下痢でした。
必ず次回もこのセットでお願いする。
そして、モビプレップ。
冷たい方が飲みやすい。
なので検査日前日夜に作って冷蔵庫に。
しかし、水を入れてブッと押すんだけど
すごい衝撃で水と混ざるもんだから
ただでさえ、検査日前日でビビってるのに
もう飛び上がるくらい驚きました。
まあ、大げさですけどね。
そして目盛りを大きいコップにテープで印付ける。
可愛いコップの方が少しでも気分が上がるかと
無駄な抵抗。
まあ、まずいですねえ・・・・しょうがないけど。
もうちょっと味を何とかしてくれたらいいのになあと思う。
私の場合は早くに洗浄は終わったけど
腸に憩室がある私なので
なんとなく、もうちょっと飲んだ方がいいかなって思い
結局、作った液体を全部飲むことになったと思う。
で、朝、7時半ごろから飲み始め
12時に病院に行き
鎮静剤なしの大腸内視鏡検査を行いました。
その病院の検査の人がとてもやさしくて
上手で全然痛みもなく終わった。
あ、検査前に肩に腸の動きを止める注射したけど
それが痛かった。
でも、すんなりとうまくいき
次回も、絶対あの病院でやると決めた。
そして3日間、あんな食事をしたので
帰りに夢マートのお惣菜を買って帰って
こんなに食べてしまいました。
検査まで(まとめ)
3日前から消化の良いものを食べる。
同時に弱い下剤飲み始める。
(3日間は外出は控えた・・・お腹痛くて)
検査前日の夜、経口腸管洗浄剤を作って冷蔵庫に冷やす。
最後の少し強い下剤を飲んで寝る。
検査日の朝、自宅で経口腸管洗浄剤を飲み始める。
トイレでの状態をメモ取りながら。
大体、3時間以内で腸の中はきれいになる。
家でゆっくりして
検査予約時間に病院へ行く。
病院で検査用の下着に着替えて
肩に注射して検査。
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数年前に大腸内視鏡検査をした別病院では
お尻穴あきパンツに履き替えた後
病院に来診してる患者さんがたくさん待つ廊下を
その恥ずかしい格好のまま
歩かされた。
しかし去年のこの病院では
穴あきパンツに履き替えたら
中待合室で待つ家族にもその姿は見せずに済む。
そして更衣室にもトイレあり。
胃カメラも大腸内視鏡も上手だった。
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以上、ビビりな私の覚書です。
次は胃カメラ検査のこと書こうかと思います。
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—-鉄子の思い出—–
大好きなナース鉄子の写真。
いつも私を励ますナース鉄子でした。
—————読んでくださってありがとう。————————–
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