あいこです。こんばんは。
お詫びです。
私のアトピー&アレルギーは今がピークかなと思います。
夜眠れないので、朝仮眠をとったりしてます。
アトピーとの付き合いは
もう赤ん坊のときからの体質なのですが
今回はちょっと辛い感じです。
外出できないので、家の中で、鉄子の写真撮ったり
ブログを書いてるときは辛さが薄れます。
そして皆さんのコメントやメールをうれしく拝見しながら
お返事が依然遅れて申し訳ありません。
こんな私にいつも暖かいコメント、メールをありがとうございます。
とても励まされて、感謝しております。
本当にありがとうございます。
さて、家の中にいて、さぶろーの遺稿をまとめています。
さぶろーが亡くなり1年以上が過ぎました。
遺稿を掘り起こすことで
さぶろーがみなさんに読んで貰いたかったと思われる
文章を日記にし、
かなわなかった親孝行が少しできたかなと思っております。
——–さぶろー遺稿より——–
鉄の初めての病院
さぶろーです。
鉄がやってきて眠れない初日があったが
翌日から、なんとか鉄をケージに入れて
一人で夜眠るようにがんばった。

しばらく難航したが
夜鳴きも1週間がすぎるとおさまり
少しわしもほっとする。

しかし、鉄は食が細く、
ペットショップで買ってきたご飯をたくさん食べない。
何とかしないと、痩せてしまうと思いながら
まったく食べないわけではないので
少し様子見をしていた。
ところが、そんな日が続いたある日、
長女が様子を見に来て
「鉄の様子がおかしい」という。
わしは「そんなことない、ほら」と
鉄をケージから出すが
鉄がいつものようにはしゃがず、座り込んでいる。

「絶対におかしい」と長女が言うので
あわてふためいて
ペットショップが契約している病院へ行くことに。
鉄は「低血糖症」を起こしていた。
家庭に迎え入れられた子犬がなりやすいといわれたが
明らかに、わしが鉄のご飯の管理が行き届かなかったからだと
長女に叱られ、責任の重さを改めて痛感する。
長女は心配性で
周りの鳥や犬の具合の悪さには敏感だ。
今後は、言うことを聞いておこうと思った。
鉄は、病院で糖分を補給する注射などしてもらい
あとはチューブの栄養補助剤を渡される。
これは少し魚のようなにおいの甘いゼリー状のもので
鉄は好んで舐めてくれた。
そして、少し便がゆるいので
整腸剤なのかシロップも出た。
それはシリンジで目盛りを図って飲ませるもの。
鉄はそのシロップも気に入り
わしの手から喜んで飲んだ。
とてもかわいい様子で。

(ガウガウいいながら薬を飲む鉄子)

(空になっても、チュウチュウしていた)

(さぶろーは、薬を上手にあげられたことで上機嫌)

しかし、この低血糖症は
命を落とすこともある病気だと長女に脅され
わしはかなり、自信を失ったのであった。
鉄は薬が効き、また
食事を変えたりしながら元気になっていった。
以前飼っていた犬は外犬の秋田犬。
丈夫だったのだ。
長女に鉄のことをもっと、こまめに気をつけるよう
しっかりお灸をすえられたわしであった。
しかし、この後日、
鉄の命にかかわるような大変な事態が・・・・・・
今だから語られる話である。
(又続きます)
——–今日の鉄子——-
鉄子でっす。
こんばんはー
最近鉄子が覚えた技を見てください。

まず、お薬の時間をお母さんに知らせるんだよ。
心臓のお薬を毎日1回、カステラにくるんでもらうんだ。
(カステラは小量で獣医さんの承認得てます)
そのカステラ団子が
鉄子の毎日の楽しみなんだよ!


これですね! (母)

早く、くださいませ!

そして、鉄子がお薬入りカステラ団子を食べた後・・・・・・・・
床に転がる大事なお薬。

鉄子さん!
こんなことされると困りますねー (母)
あれ?
どうしたのかしら?(鉄子)
ではもう一回、カステラ団子をいただこうかしら?

カステラほしさに編み出した技です。
困ったやつです。
では、又、明日!