鉄子でっす。
こんばんは。
コスモスの季節になりました。


鉄子はコスモスを見ると
じいたんとばあちゃんの「コスモスの丘」の
話を思い出します。
↓
http://d.hatena.ne.jp/sabu36/20090926/1253967123
じいたんの日記より。
「この写真は13年前に妻と二人で出かけたときのもの。
一面に広がるコスモスの中で妻は感嘆の声をあげ
写真をたくさん撮っていました。
この1枚は私が撮ってやりましたが、とても気に入って
「自分の遺影はこれにしてね」と日ごろ言っていました。
その3年後に帰らぬ人となり、約束通りこの写真を遺影として飾り
親戚縁者には焼き増しして配りました。
今もこの笑った顔を見るとあの日の喜んでいた様子を思い出します。
さぶろー
2009.0926」
さぶろー
2009.0926」

コスモスの中で
微笑むおばあちゃん。

じいたんは
いつも
「気が強くて
お転婆なところ、
おばあちゃんと鉄子は似てる」
って言ってました。


このコスモスの丘の日記のとき、
鉄子はこんな感じで
おばあちゃんを表現しました。
じいたんはとても喜んでいました。
ばあちゃんに似てると
鉄子も思いました。
そして、
下の2枚の写真は
おばあちゃんが、じいたんをポラロイドで
写したものです。
黄色いコスモスの中で
笑ってるじいたんが可愛い。


もう、二人ともいないんだと思うと
鉄子はとても寂しいです。
下の画像をクリックすると
ユーチューブに飛びます。
(最初ちょっと違う画像が出るときあります)

2007年8月放映されてたみんなのうたです。
じいたんがこの曲を見つけて
おかあさんに教えてくれたそうです。
群馬県板倉町のコスモス畑だと
じいたんは言っていました。
(2011年現在、このコスモス畑はなくなったそうです。
残念ですが。)
おかあさんは、じいたんと
何度もこの曲を聴いたそうです。
そしてどうしても
「ねーおかあさん」のところで
涙がじわっと出たそうです。
久しぶりにこの曲を思い出して
再び聴いたおかあさんは
今度は、ばあちゃんとじいちゃん二人を
思い出して泣いてしまったそうです。
コスモスは
お母さんにとって
少し寂しい思い出の花になってしまいました。
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