あいこです。
皆さんにご心配かけており申しわけありません。
昨日はいろんなことがあって
肉体的にも精神的もどん底でした。
いまもまだ、そんな自分が嫌でたまりません。
自分が癌である可能性が高くひがみっぽくなって
周囲に迷惑かけています。
病気の当事者になって
はじめて、介護していた父の気持ちを思います。
もっと、父の気持ちになって
優しくしてあげればよかった。
もっと、話を聞いてあげればよかった。
聞きたくないような言葉も使って
父をきっと傷つけたに違いなかったあの介護の日々。
懺悔の気持ちでいっぱいになる。
そして、更に私には誰にも言っていない懺悔することがある。
こんな風になってどうしても思い出す。
それは
今から19年前、5歳になったばかりの
Naokiと二人で海に行った日のことだ。
Naokiは海が大好きで、
湘南の近くに住む私の友人の家に
夏休みになると泊めてもらい
海に遊びに行くと言うのを毎年の行事としていた。
友人もいつもは一緒に出かけていたのだが
その年、出産を控えていた彼女は
私たちのためにお弁当を作ってくれ、
自宅で待っていた。
何回も通う海への道も慣れっこで
当時子供の番組で流れてた
「おばけなんて ないさ
おばけなんて うそさ
ねぼけたひとが
みまちがえたのさ
だけどちょっと だけどちょっと
ぼくだって こわいな
おばけなんて ないさ
おばけなんて うそさ」
というのを
二人で手をつないで歌いながら
海に行った。
砂浜に着くと熱い浜辺。
パラソルとシートを借り設置してもらう。
服の下に水着を着て出てきたNaokiも
私もすぐに波打ち際で、遊べる。
Naokiは興奮して顔を真っ赤に染め
水しぶきを上げながら走っている。
一瞬も見逃さないように
私は目を凝らす。
浮き輪を手に持ちながら。
海に連れて行かれないように。
それだけをいつも考えていた。
昼近くになりお弁当の時間、
遊ぶ私たちに子供を連れた一人の女性が
「あのパラソルはどこで借りた?」と聞いてきた。
私は後ろを振り向き、浜に下りる場所にある売店を指差す。
「あそこですよ」と。
そして女性は去り、
また、Naokiの方に向き直った私。
その間、数秒しかたっていない。
しかし、
そこにNaokiの姿はなかった。
履いていたミッキーの蒼いサンダルが
少し先の波打ち際に
ゆらゆらしている。
そこは、少し、海が深くなっているのに・・・・
回りを見回すも何も見えない。
すぐさま、私は海に飛び込んだ。
もともと全く泳げない私は、
波打ちぎわで遊ばせることしかできず
Naokiもそれで満足していたのだ。
コンタクトが飛び込んだ瞬間
一つ吹っ飛んだ。
泳げないのに
もぐった、深く。
もがきながら半分見えない視界の先の
少し深みになってる底に
Naokiの蒼いストライプの水着が見えた。
そこで、もう一つのコンタクトも流れて。
必死で水を飲みながらもぐる私。
波でNaokiがゆらりーっと動くのを
必死で捕まえた。
そのとき「神様、私の命と引き換えにこの子を助けて」と
頭の中で何度も叫んで。
捕まえて浮き上がったとき
ライフセーバーのお兄さんが
私が投げ捨てて飛び込んだピンクの浮き輪に異変を察知して
助けに来た。
その間、きっと何秒かだったんだろうが
私には数10分たった様に長く感じていた。
不思議なことに
何か見えないものに守られたかのように
Naokiは水も飲んでいなくて
海の事務所に運ばれるときからしっかり覚醒していた。
病院に運ぶも問題なく、
事なきを得たあの日。
もう少しでNaokiを失うところだったあの日、
神様に私の命を差し出すと約束した。
今になって神様はその約束を思い出して
私のもとに来たのかもしれない。
でも、私はぜったいにまた浮き上がる。
21日の結果がどうであっても。
愛子2012.05.16
■お詫び■
21日までブログはお休みさせてくださいね。
いろんなことがありまして、少し休んだほうがいいと
判断しました。
でも、前向きに考えていこうと思っていますので
心配なさらないでください。
きっと戻ってきますので。
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