「パピヨン鉄子物語 その35」
父が心筋梗塞で倒れた日
「体にどこも悪いところは無い」というのが口癖で、
足がよぼよぼしている以外は元気だった鉄子のじいたん。
それが2008.9.27の夕方、突然の
冷や汗、吐き気、胸の締め付けられるような痛みに
いつになく弱気な感じで「具合悪い」と私に言いました。
風邪かと思い、体温を計らせると34.2?? 34??と一瞬表示され
その後はエラー表示になり何度やっても体温が計れず
体温計壊れてるかと違うのを持ってきても同じで
手を触ると異常に冷たく湿っぽいのです。
一瞬、母が亡くなったときのことを思い出しました。
「胸が痛かった」という言葉にやはりただ事じゃないと思い、
救急夜間に行こうと思い
すぐに電話したところ、その日は救急患者が多いようでなかなか電話が繋がらず
あせりました。
父に着替えをさせながら、私は電話をかけ続け
やっと繋がった受付に事情を説明したら
「すぐに来てください」とのこと。
「胸の痛みは一番強い時が10としたら今はいくつですか?」という質問に
後ろで寝ているはずの父を振り向いてみると!!!
な、なーんとタバコを吸っておりました。
恐るべし!さぶろー
タクシーで10分で病院に到着するとすぐに、
検査が進み「急性心筋梗塞」の診断。
それも普通にタクシーで来れたのが不思議なくらいの重症だったそうです。
先生に、救急車を呼ばなかったことを叱られました。
緊急手術で命を拾った父でしたが
持ってきたカバンの中にタバコセットが入っておりました。
その後、吐血あり胃潰瘍発見あり腎不全ありで
20日以上の入院をしました。
その時に以前から心臓付近と腰のあたりにある大きい動脈瘤のことを
父が隠していたことを知りました。
ほんとに・・
お酒とたばこをやめたくなくて隠していたんですね。
20日以上も、父が入院してる間、セキセイインコのQちゃんの具合も悪く
私は恵比寿の鳥病院と
父の病院を行ったり来たりで
ちょっと鉄子のお世話がおろそかになったら
こんなでかい毛玉ができてました・・・・・
そして父が入院してから甘えん坊の鉄は
明け方になると「うぉんうぉん」って鳴き始めて
朝の4時からずーーーっと鳴いていました。
家中が睡眠不足になってしまい
主人がリビングに布団敷いて
鉄子と一緒に寝てやった時期がありました。
父はこの後、何回か救急車で運ばれることになりまして
足もどんどん弱ってきて
更にそういう体調のせいで
再び鬱に陥って行ったのでした。
そして!
そこから父の鬱を解消するために
ブログを書かせようということになりました。
それが「さぶろーのリハビリ日記」というブログで
後に「パピヨン鉄子とさぶろーブログ」になって行きました。
父はブログを始めたことで
鬱を克服し、鉄子と楽しい日々を送ることができたのでした。
続く
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