「パピヨン鉄子物語 その10」
かみ癖と調教の先生
家にやってきて2ヶ月頃
鉄子はお耳も立ってきて
ますますお転婆になりました。
しかし!みんな子犬のときはそうなのでしょうが
酷い噛み癖がはじまりました。
みんなもう手も足も傷だらけ。
トイレのしつけができないまま、噛み癖がプラスされ
父はかなり困っておりました。
ここから父の日記。
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鉄のはじめての体調不良は風邪であった。
病院の薬ですぐに回復し
少しずつ成長した鉄。
耳も立ってきた。

この頃から、わしや長女をはじめとして誰かれかわまず噛みつく癖が出始めた。
私の手は傷だらけで血が滲んでおり絆創膏だらけ。
長女に「しつけはたたいちゃ駄目」ときつく言われたので、
口で言って、なんとかしようとしたがどうにもならない。
わしが歩くだけで足に飛びついてきて、小さくて針みたいな歯で
噛み付いてくるのだ。
「痛い!いけない!」と大きい声で叱っても
うれしそうに逃げていくだけの鉄。


噛み癖だけでも参っているのに家の中は鉄のうんちとしっこでなんだか臭く
絨毯は限界に来ている。
そして更にわしを驚かせたのは糞を食べることであった。
長女は成長過程でおこる一時的なものであると調べて言っていたが
糞を咥えた鉄を追いかけるのもしんどかった。
糞をしたらすぐに取るようにはがんばったが
見えない場所でしてしまうのが多い。
そして鉄を追いかけて疲れはてて床に寝そべると
鉄が飛んできて、その口でわしの顔を
ぺろぺろなめてくれるのだった。
ああ・・・・・
まだ、飼い始めて2ヶ月なのに、わしは自信を失ってノイローゼになりそうだった。
「犬のことはまかせておけ」なんて豪語して後悔。
そんな私を見て、長女が犬の調教師を探してくれた。
授業料はかなり高額だが、当時の私はもう、藁にもすがる思いで先生をお願いした。
これから鉄の幼稚園の入学だ。先生の話だと幼稚園コースの次は小学校とあるらしい。
もうなんでもよい!任せるしかない。
先生が来てくれると言うことで
少し気持ちも楽になって
余裕が出た気がした。
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ここから愛子です。
こうして、早速育児ノイローゼになった父を見て
困った私は、調教師に鉄をしつけしてもらうということを
思いつきました。
そこでネットで検索して
テレビのドラマに出演してるわんこを調教してるという先生を見つけ
父の家に来てもらうように頼みました。
父はその段階ですっかり気を抜いてしまいまして・・・
全く、人任せで鉄をしつけようなんて甘い話だったのです。
これはそんな頃の写真かな。
暗くて見えにくいけど
かなり部屋が荒れてしまっています。

その当時、はじめて買ってやったベッド。
う?なぜか猫用のおもちゃが入ってます(右上の網のようになっててねずみが入ってる)

もう噛んでるよ。

こうやって寝てくれるとかわいいので
昼間、ケージから出てるときはここで遊ばせていました。

この頃からピンクだらけだ。

食糞のことですが
しばらく続きましたね。
ビターアップルとか買って吹き付けたり
いろいろやりました。
私はあまり気にしてなかったので
どうやってやめれたかもう忘れちゃいました。
でも、父はかわいい鉄がそんなことするなんてー!って
かなりショック受けていたのを思い出します。
「犬のことは何でも聞け、鉄を名犬にしてやる」なんて
言ってたのは誰でしょうか?
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