毎朝、起きてすぐに立つ場所。
寝起きぼさぼさの頭のチェックするんですけどね。
ここにかわいい子たちがいます。
ココ母さんがくださったかわいい3人組です。
最近、この子達用にかわいい木のベンチも届きました。
そして、永遠の幼稚園児の鉄子に可愛いハンカチもいただき
遺骨にかけてあげました。
きっとお空でココちゃんと一緒に可愛いハンカチを
ポッケに入れて
幼稚園バスに乗ってキャッキャッしてるんじゃないかなと思います。
ココ母さんにいただいたピンクのハンカチを
遺骨にかけてあげた日。
夢を見ました。
鉄子の夢です。
長く続く塀の下の方に
小さな穴があって
塀の向こうから鉄子がこちらを覗いていました。
私は「あ!鉄!ここにいたんだー」とうれしくてうれしくて
穴に手を差し入れて
鉄を撫でました。
鉄は私のその手に体全体で甘えてきて
生きてた時と同じように
手をぺろぺろ舐めました。
そのあたたかな感触、
抱き上げたくて
私は塀の向こう側へ行く方法を探すと
さっきまでなかった木戸が
塀の端の方に現れて。
「鉄、そこで待っててね、おかあさん、すぐそっちに行くよ」
と言って、木戸の方へ向かおうとすると
穴から覗いている鉄が
小さいかわいらしい女の子の声で
「おかあさんはこっちにはまだ来たらいけないんだよー」と言いました。
「鉄はここにいて、なでなでしてもらえるから
いいんだよー」と再び鉄は言いました。
それはまだ薄暗い夜明けの時間。
目が覚めた私は、夢を忘れないように
よろよろ起きあがり
メモに書きとめました。
鉄は
私はまだ命と姿を持ってるけど
自分は魂だけになってるとはっきりわからせてくれて。
でも、いつも側にいるよって現してくれた夢だったのかなと思いました。
そんなこと思って
久しぶりに泣きました。
「鉄、、また、おかあさんをぺろぺろしに夢に出てきてね」
と心から願いました。
時々、こんなリアルな夢を見ると
とても胸が騒いでしまいますが
幸せな事なんだろうなあって思います。
いつまでも変わらぬ想いを鉄子へ。
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