鉄子、決断の時。

鉄子でっす。
実は私は超えてはならない白い線があるんです。
(過去日記↓)
http://sabu.tetuko.com/?eid=82
最近はもう、超えちゃって、洗面所までウロチョロしているよ。
でもね、「こらっ」って言われたら、すぐにリビングに戻るよ。
だけどーこの前ね、とーても我慢できなかったことがあるの!
鉄子決断のときだったの。


最近、リビングを誰かが出ると、一緒に脱出してうろつく鉄子。

2階に行きたい鉄子であったが
鉄子は階段が苦手で登ったことは無い。

でも、あの日、鉄子の衝動は抑えられなかった。

さて、ここからはお世話係談。
鉄子がこんな風に、思ったかどうかはわからないのですが
お世話係の想像を鉄子に再現してもらいました。
しかし、あの日、2階にいたお世話係りとおじたん(お世話係のだんな)は
談笑している後ろから、「かしゃかしゃ」という鉄子の爪でフローリングを歩く音を聞きました。
空耳かと思って振り向いたそこには、
尻尾をぶんぶん振って、最高の笑顔の鉄子がいました。
恐怖で登れない階段を勇気を出して登ってきたのです。
(しかし、その前にリビングの白線をそっと越えていた。)
「あ!」と驚いた二人の声で鉄子は「あーん、やっぱり来たらいけなかったんだ・・」と
後ろを向いてまた、とぼとぼと階段を降りようとしました。
階段に慣れていない鉄子、「足を踏み外したら骨折してしまう」と思い、
「おいでー」ともう一度声をかけると、また喜んで戻ってきました。
声を階下で聞いていて、我慢できずに必死で登ってきたに違いない鉄子。
恐怖の階段をどんなようすで登ったか目撃者はいないのですが
想像して、いじらしくなりました。

そんなことがあったある日。
鉄子の瞳は、またひとつ克服してキラキラ輝いていましたとさ。
でも、うちの階段は危ないからひとりで登ったらダメだよ!
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8 Responses to 鉄子、決断の時。

  1. 野うさぎ より:

    こんばんは。
    鉄ちゃん、最近の日記を拝見していて、
    白い線から大分はみ出してるなぁと
    思っていました(笑)
    でもそれはじいたんのお見送りだったり、
    何か理由があるのですよね。
    今回の2階への冒険もそうですが、
    おじたんに会いたくて怖い階段を登ったんですね。
    可愛い鉄ちゃん♪
    いけないことだと分かって引き返そうと
    したところも可愛いですね。

  2. シロクマ より:

    こんばんわ
    鉄ちゃんの決断可愛いですね
    いじらしいですね
    おじたんは登場回数は少ないけれど鉄ちゃんの心をばっちり掴んでいるのですね
    さすが!!おじたん
    振り向いた時に尻尾ブンブン振って最高の笑顔の鉄ちゃんがいたってくだりは何度も読み返してしまいました!!

  3. そら より:

    鉄ちゃん、いじらしいです^^
    鉄ちゃん階段を克服して、きっと
    ほめてもらいたかったのかもしれませんね。
    鉄ちゃん、かわいいですw
    階段に滑り止めのシート(マット)を
    おいたらどうでしょう?
    鉄ちゃんも、まだまだいろんな事に
    挑戦してみたいのでしょうね^^

  4. ゆべママ より:

    こんばんは。
    勇気の一歩を踏み出した時、
    そして、一段一段上を目指してる時、
    ワンコながら、ドキドキしてたことと
    思います。
    だって、未知の世界ですもの。
    でも、大好きな人の声が聞こえるってこと
    は、きっと大丈夫!って信じながら
    登ったんでしょうね。
    必死な気持ちが伝わって来ました。
    境界線で、後ろ足を残しているのも
    いじらしくて可愛いですね。
    癒されました♪
    それから、ゆべしもクレートで
    寝るようにしたくて挑戦はするのですが、
    寒い朝、クレートの上に上がってて
    降りれないでいたりするので
    断念中です(TロT)

  5. お世話係 より:

    野うさぎさん、こんばんは。
    そうなんですよ。鉄子は最近、白線を越えてあちこち探検しています。
    見つかって叱られるとすたすたとすぐに戻るんですけどね。
    今回は、大好きなおじたんの声を頼りに階段登ったんでしょうがびっくりしました。
    またひとりで登らないように気をつけないといけないですね

  6. お世話係 より:

    シロクマさん、こんばんは。
    おじたんの出番は少ないですが、実は鉄子はおじたんが大好きなんですよ。
    鉄子はきっとどきどきしながらあがったんだろうなあって思います。
    なので到着して私たちの後ろ姿を見たときの喜びは相当だったと思います。
    今も思い出すと、くすって笑ってしまいます。

  7. お世話係 より:

    そらさん、こんばんは。
    鉄子一生懸命登ったんでしょうね。
    きっと上に行ったらおじたんがいて
    「鉄子えらいぞ」ってほめてもらうことを想像してたでしょうね。
    滑り止めなど階段から落ちないように気をつけないといけないですね。
    しかし、上手に上り下りしてるワンちゃんも多いのでしょうね。
    鉄子はまだまだいろんなことに挑戦しますよ!
    また面白い話があったら日記書きますね。

  8. お世話係 より:

    ゆべママさん、こんばんは。
    前の日記読んで頂きありがとうございます。
    ついこの前までは、あの白線から決して出なかったんですけどね。
    最近はなんとかして出てうろついています。
    今回の階段のぼりは本当に勇気がいった事と思います。
    途中でひとりで降りて踏み外さなくてよかった!
    ちょっと気をつけてやらないといけないですね。
    ゆべしちゃん、クレート訓練ですね。
    鉄子も最初は嫌がったんですけど、好きなチーズをあげるときに「ハウス」って命令でクレートに入ったらあげるというのを繰り返してたらやっと中に入るようになりましたよ。

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