おとうさんと鉄子の内緒

 
鉄子でっす!こんばんは。
今日は鉄子にとって曇りのち晴れ!

おかあさん、「この作業いやだなあ」って言ってた。
つらくなるんだって。
でも、鉄子も一生懸命一緒に選んであげたんだよ。

うちの周りは萩がいっぱいなんだよ。
それは綺麗なんだよ。

去年の今頃は、年賀状用の写真を
じいたんといっぱい撮ったんだ。
来年もじいたんの年賀状に載りたかったよ。

ハガキに書く文字は無常。

ほわーーーーー良いにおいが漂うリビング。


おとうさんの料理の特訓は今日も続いているよ。
明日は魚の煮付けだって。
おかあさんさ、ほんとはお魚料理とかへくそなんだよ。
ってか、料理はぜんぜんなの。
だから今おとうさんと、一緒に料理本見て勉強してるみたいだよ。
おかあさんは鉄子の「ワンコご飯」はおいしく作るけど
人間料理はだめなんだよ。
いい年して困ったお母さんなんだよ。
まあ、おとうさんと勉強するがいいんだよ。
おとうさんが、「鉄子ー」って呼んだから行ってみた。

そんなわけないっ!(母)

でかっ!でかすぎ。
まったく・・困ったやつらだ(母)
ホットケーキの後はお父さんのマッサージなんだよ。
今日は特別なんだ。




良いワンコは人間のホットケーキは
食べちゃいけませんよ!
でもおいしかったよぉー(鉄子)

さぶろーの喪中はがきの印刷を依頼した母、
「永眠」の文字を見て、また気持ちが落ち込みました。
もうかなり落ち着いてたはずなのに、
「永眠」という言葉は重かった。
でも、ここを乗り越えたら、きっと大丈夫。
そして佐賀のお母さんの為に
殿様とうさんに料理を教えます。
いえ、違った、一緒に勉強します!

ホットケーキの秘密を持つ
父と娘鉄子に
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16 Responses to おとうさんと鉄子の内緒

  1. ちゅーちゃん より:

    どこもおとーさんは甘いのかしら?
    ホットケーキ、うちの3わんこも大好きです♪
    ってダメなんですよね(⌒_⌒;
    今の私にも「永眠」という言葉は辛いです。
    でもいつかは乗り越えないといけないことなんですよね。。。

  2. ぐりん より:

    喪中のハガキ、辛かったでしょうね‥
    私も義母が亡くなった後しばらく「人がいなくなるってどういうことなんだろう‥」「いないってどういうことなんだろう」と、まるで中学生のように呆然と思いました。
    でも、お通夜のときに夫と義姉を見てて、お義母さんが遺したこの人たちって、思いました。あいこさんの中に、さぶろーさんは生きていますよ。ほんとにそう。
    お父さんが作るホットケーキ、嬉しいですね(笑)
    鉄子ちゃんも嬉しそう(笑)
    ところで世のお父さんがあげるオヤツの量って「多い」ですよね!どこでもそうみたいで笑ってしまいます(笑)

  3. まままま より:

    ほんとに どこのお父さんも「ちょっとだけだよ」のちょっとが 自分の「ちょっと」で、わんに合わせた「ちょっと」でないのねー。
    お父さんのマッサージはなぜか気持ちいいのねー。
    手が大きくて力がいいあんばいなんだよね。
    バルもよくお父さんにマッサージをしてもらってうっとりしてましたよ。
    私がしたら「いらない」って。失礼しちゃうわ。
    鉄子お父さん!お料理がんばってください!!

  4. より:

    もうそんな季節なんですね。
    冬はいろいろイベントがあるので、同時にさぶろーさんを思い出す機会も増えてくることでしょう。
    送られてくる喪中はがきに、こんな思いが込められてる事、初めて知りました。切ないですね。
    鉄子ちゃんのお洋服、構想は練れました。
    後は肝心な製作(ここからが心配・・・)
    あまり期待せず、サイズ教えていただけますか?
    いつも購入してるサイズ、S,M、L、号数
    首回り、胴回り、着丈
    一応メール載せておきます。どちらにお返事いただいてもかまいません。

  5. らぶりん より:

    もう年賀はがき(喪中はがき)の季節がやってきたのですね。
    去年の今頃はまったく予想だにしていなかったことですもんね(T_T)
    まだまだ受け入れるにはあまりにもいろんなことが思い出されることでしょう。。。
    そんな中、鉄子パパいい味出してますね~♪
    いい匂いのホットケーキ!と思ったら、鉄ちゃんに大盤振る舞い(*^^)v それにマッサージ付のスペシャルコースだなんて!!
    ホントに気持ちがよさそうなうっとり顔ですね(*^_^*)
    私も料理は苦手なのであいこさん、鉄ちゃんパパとともに料理の修行に励みます☆
    でも・・・面倒臭いんですよね~(^^ゞ

  6. さむらいママ より:

    鉄ちゃんホットケーキのおすそわけ良かったね☆
    ホントはイケないかもしれないけど あれはおいしそうなニオイするもん・・
    ソワソワしちゃう!お父さん優しい♪
    喪中のはがき切ないですね・・・
    私も母が亡くなった時 嫌でした・・・
    むしろ楽しい事やお正月が大好きだった母のために毎年同様年賀状出したかったくらいです。
    さぶろーさんは娘さんにこんなに想ってもらえて幸せなおじいちゃんだと思います。
    これもさぶろーさんのお人柄なんでしょうね。
    あいこさん 切ないけど
    もう一仕事頑張ってくださいね(*^_^*)

  7. ままりん より:

    こんにちは。
    私も母の喪中はがきを先週たのみました。
    ある程度は心の整理もついているのですが、こうして母が亡くなったという現実に出くわすとやはり悲しみが甦りますね。
    お互い辛いですが頑張りましょうね。
    おとうさんのホットケーキ美味しそうですね。いい年をしているのですが、甘いものには目が無いので食べたくなって、買い置きのホットケーキミックスを焼きました。
    失敗がなくふっくら焼けるので常備しています。
    またデブになってしまったわ!!!

  8. チュウ太 より:

    やはりツライですね。
    私も喪中ハガキ、自分で作ろうと思って用意しましたが、手つかず。
    母はキッチリ作ってバッチリ出し終えたそうで、私はやる気が起きず途方に暮れてるところです。
    でも出さないと父が文句言うかな。。。
    いや、言わないかな。。。
    人は死んで、人の心の中で永遠に生き続けるとよく言われますが、
    私はまだそこまで悟ることができませんー。
    会って話したい!
    今、いろいろ相談したいこと山積みなのです。
    せめて、私もあいこさんみたいに父にブログをやらせればよかったなー。
    自宅でも毎日パソコン使ってた人だったし、マメな性格だったから、お膳立てしてあげればやったかもしれません。悔やまれます。

  9. ヒナママ より:

    こんにちは!
    さぶろーさん、家族にこんなに思われて
    とても幸せですね・・・。
    あいこさんの気持ち、痛いほど伝わって
    きますよ。
    どうかひとつひとつ乗り越えてくださいね。
    さぶろーさんと鉄子ちゃん、良いコンビだったのですね!
    もっと早くブログを始めていたら、さぶろーさんともお話できたかも・・。
    たくさんお話してみたかったな~
    人生相談とかもしちゃったかもです^^;
    あいこさん、年末に向けてまだまだ忙しく
    なりますね。
    お互い頑張り過ぎないで、ゆっくり行きましょうね^^

  10. ぷくたま より:

    お父さんのホットケーキ、たしかにデカッ(笑)!
    世のお父さんはどこでも大サービスするものなのね~。
    ウチのとーちゃんのひとかけらもデカイので「その半分でいいから!」といつも叫んでいるワタクシです(^^;
    マッサージも気持ちよさそ!
    さぶろーさんの笑顔、なつかしいです。
    今年は鉄子ちゃんとは撮れないけど、
    久々に奥様とのツーショットを撮ってニコニコ笑っているかも~(^^)

  11. みえ より:

    どこのおとうさんも、娘にはあまいですね~
    鉄ちゃんよかったね!
    マッサージしてもらっている鉄ちゃんのお顔、とろけちゃいそうですね~かわいいね!
    さぶろーさんがいなくなったことが、信じられないことがあります。信じたくないのかな…
    私の母は76歳で永眠しました。
    ぐりんさんの言われるように、私の中にも母がいます。
    さぶろーさんも、あいこさんの中に、妹さんの中に、そして鉄ちゃんの中にも。

  12. リーリママ より:

    去年は鉄子ちゃんと年賀状作りを楽しみにされてらしたんだ。そのサブローさんの年賀状が出せないのは寂しいですね。2年前に主人のお父さんが急に亡くなられて我が家も去年はお断りのはがきを出しました。2年前は主人のお父さんは年賀状を出して正月には皆集まって食事をしたのに2月に亡くなられたんです。この年賀状を出された時はお元気だったのにと寂しい気持ちになりました。
    その寂しい気持ちは鉄子ちゃんが癒してくれてますよ。我が家もリーちゃんに救われております。もちろん鉄子ちゃんにもね。
    ベッドを破壊しそうな勢いの鉄子ちゃんからは想像できませんよ、お父さんの腕の中の鉄子ちゃんは。
    娘が言うにはベッドを振り回しているのは安全基準に合格しているか調べているんだよだって。

  13. シロクマ より:

    サブローさんはいつもながら素敵な笑顔ですね
    ちょっとした事がきっかけでサブローさんとの楽しかった思い出が甦って気持が落ちますよね
    愛子さん元気だしてくださいね
    鉄ちゃんおとうさんにマッサージされて至福の表情だね
    本当におとうさん好きなんだね
    おとうさん、ぐんぐん料理マスターしてますね

  14. あいこ より:

    ★ちゅーちゃん。
    やはりどこもおとうさんは甘いんですねー
    そして鉄子は本当にホットケーキ好きです。
    作る音でもうわかってるんですよね。
    私もちらりとやったりするんですが・・・・
    えへへ。ほんとはいけないんでしょうが。
    おとうさんは、何も考えずにあげちゃいます。
    もし下痢したとしても病院行くのは私なんですけどね。
    「永眠」という言葉を親の名前の下に付けると
    本当にいないんだなって思いまして、
    つらいと感じました。
    でも乗り越えていきましょう。
    ★ぐりんさん、喪中ハガキはつらいと思っていなかったのですが
    いざ始めると胸にドカンときました。
    思いっきり事実を胸に突きつけられたという気がして。
    お義母さまも亡くなられたのですね。
    本当に姿は見えないけど一緒にいてくれると思っていても
    「永眠」という文字はどうもいけませんね。
    元気をださないと!!
    ホットケーキをもらう鉄子。
    必死でして。
    その様子が可愛いので文句言えませんが
    でかいのをやってるのを見て
    わわわーっと驚きましたよ。
    やはりどこのおとうさんも甘いのですね。
    ★ままままさん、そうそう!そうなんですよね。
    おとうさんは甘いのですよ。
    そして好かれてしまうのです。
    おとうさんのこと大好きなので
    抱っことか、なでなでされるだけで
    鉄子は顔がとろけてしまうんです。
    まったく。。。
    私がやってもこうはいきません。
    バルちゃんもそうだったのですねー
    かわいい!
    鉄子パパは頑張っていますが、私もレパートリーが
    少なくて困りました。
    とほほ。
    ★弓さん。
    お返事遅くなってすみません。
    そうなのですよ、
    私もこんな思いをするとは想像もしていませんでした。
    いざ、ハガキの用意を始めて文面を作る段階で
    胸が苦しくなってしまったんです。
    事実を突きつけられた瞬間ですね。
    心配かけてすみません。もう大丈夫ですよ。
    鉄子の服!!
    すみません、ほんとにいいんですか!
    サイズちゃんと測っていないので
    明日計ってメールさせていただきますね。
    うれしいなー弓さん!ありがとうございます。

  15. あいこ より:

    ★らぶりんさん、
    あっというまに1年は過ぎ、又この季節ですね。
    いつもなら年賀状の写真を撮ってる時期に
    喪中のハガキを選ぶということになってしまいました。
    でも、こうやって区切りをつけていくんですね。
    おとうさんは、鉄子にはあまあまで
    でっかいホットケーキをあげてるのにはびっくり。
    でも鉄子は当然のようにもらっていましたよ。
    そしておとうさんのマッサージのときだけ
    こんな顔になるんです。
    おかしいでしょ?
    あ、らぶりんさん、一緒に料理がんばりましょ!!
    私はいつも失敗ばかりなんですけどね・・
    ★さむらいママさん、
    ホットケーキの匂いはたまりませんよね。
    鉄子はすぐに察知して飛んできます。
    おとうさんのでっかいおすそ分けには
    目をつぶってしまうほど、鉄子は大喜び。
    あれでまた鉄子のポイントを稼いでいましたよ。
    喪中ハガキ。さむらいママさんも
    おつらかったですね。
    事実を突きつけられるという感じで
    こういう思いをまたするとは思っていませんでした。
    私も父の代わりに年賀状を皆さんに送ったら
    いけないかしらと昨日考えていましたよ。
    応援ありがとうございます。
    がんばりますね!
    ★ままりんさん、
    お互い辛いですね。
    私も佐賀の母のことでたいへんだったので
    もう少し先でもいいかと思っていたら
    もう延ばせない時期になり取り掛かりましたが
    予想以上に辛い作業でした。
    ままりんさん!一緒にがんばりましょうね。
    おとうさんのホットケーキも
    ホットケーキミックスですよ!
    失敗無く、簡単にできるのがいいですよね。
    粉から振るったりベーキングパウダーを混ぜるのは
    時間がかかるので男の人には面倒のようでした。
    私も大好きで、蜂蜜もたっぷりかけて食べましたよ。
    おいしかったです。
    ★チュウ太さん、お気持ちすごくわかりますよ。
    私も自分でやろうと思ったのですが
    こんな時期まで引き延ばしてしまったので
    やはり印刷に出しました。
    でもその用意の段階で、文面をプレビューしてみて
    その文字の悲しさにまた泣けました。
    いろいろ思い出したりして。
    もしかしたら私の父も「別に出さんでもいいが」と言いそうにも思います。
    チュウ太さんはまだお若いのにお父様が
    早く亡くなられてしまって・・・
    本当に切ないです。
    相談したいことも声が届かなくなって・・・
    まだまだ、お父さんのことが思い切れないって
    よくわかるな。しょうがないことですよね。
    父に無理やりブログをさせた私ですが今は
    その当時のことをよく思い出します。
    チュウ太さん、元気出してくださいね。

  16. あいこ より:

    ★ヒナママさん、ありがとうございます。
    この作業は思いのほかしんどいものでした。
    もう少しで終わるのでがんばらないといけませんね。
    さぶろーはそういうものをめんどくさがっていたので
    「出さなくてもいい」と言いそうです。
    でもこれを出すことでまた少し前に歩けます。
    そうそう、
    さぶろーは皆さんとのやりとりを
    すごく楽しみにしていたんですよ。
    ヒナママさんの楽しいブログを見せてやりたかったですね。
    でも、今も読みに来てるとそう思うことにしますね。
    いつも応援してくださってありがとうございます。
    ヒナちゃんのお顔見て癒してもらいますね。
    ★ぷくたまさん、
    そうそう、でかいでしょーーあげるのが。
    我が家ではこのでかさは、あまりないので。
    下痢したら私が病院に連れて行くんだぜ、などと
    思いながらも鉄子がうれしそうにするので
    黙認しています。
    なので鉄子は余計にお父さん大好きです。
    さぶろーはぷくたまさんが言って下さった様に
    天国で母と写真とっていますね。
    天国からの年賀状が届くといいのに。
    あ、先日のご主人の「昭和記念公園」の記事の
    コスモスの丘の話。
    母の遺影はあそこで撮ったものなんですよ。
    コメントしようと思ってできなかったので
    ここで書いてしまいました。
    記事を読んでうれしかったんです。
    ★みえさん、そうそう、娘に甘い父ですよね。
    さぶろーも私たちには甘かったように。
    そしておとうさんにマッサージしてもらうときだけ
    こんな顔になるんですよ。
    私がやってもなりません。
    お父さんが大好きなんですね。
    私がお世話しているのにおとうさんに良いところを
    もって行かれてします。
    みえさんも同じ思いでいらっしゃったんですね。
    お母様のこと、思い出されますね。
    私も母も父も側にてくれてると信じて
    頑張っていきたいと思います。
    ★リーリママさん、そうだったんですか。
    お父様のお話おつらいですね。
    そういう思いがけなく早く亡くなられると余計に
    思いは募りますね。
    私も去年はさぶろーと鉄子の写真を撮る時期に
    今は喪中ハガキを作っていると言うことに
    かなり気持ちをやられてしまいました。
    でも仕方が無いことで
    ここを乗り越えないといけないですね。
    励ましていただきありがとうございます。
    そして!お嬢さんの「安全基準に合格してるかどうか」っての
    すごい受けましたー
    コメント読んで大笑いしました。
    すごい!楽しいお嬢さんですね。
    よろしくお伝えくださいね。
    ★シロクマさん、たいへんなときにコメントすみません。
    シロクマさんのことをさぶろーは良く話していました。
    シロクマさんのコメントがないと心配したりして。
    あのことはつい数ヶ月前なのに。
    もうさぶろーがいないということを「永眠」という文字で
    思い知らされました。
    でも頑張るしかないですね!!
    いつも励ましてくれてありがとう。
    おとうさんは、別人のように包丁を握ってるので
    まったく驚きですよ。
    さぶろーも生きてたらうるさく婿どんに
    料理を教えただろうな。。。
    とまた思ってしまいました。

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