あいこです。
３０日夕方、通夜ギリギリの時間に
佐賀につきました。
お通夜は
生前の母の人望のあった様子が伺われるものでした。
多くの方が来てくださり、
母のことをたくさん話していかれました。
私は飾られた元気だった頃の母の遺影の微笑を見て
思わず泣いてしまったのですが
更に、棺の中の亡くなった母の顔を見たとき
慟哭が止まらなくなりました。
「おかあさん、おかあさん」と泣いてしまって。
すると「何で泣くと？」って母の声が聞こえた気がしました。
おかあさん、今は病の辛さから開放されて
自由になったんですね。
そんな母の気配を感じました。
母は大好きだった自宅で
２日を過ごし、通夜の会場へ運ばれたのですが、
自宅にいる間、
主人は夜もずっと母のそばに付き添ったようです。
そして、自宅を離れ通夜の会場に行く日の朝、
主人は母のために、心をこめて
朝食を作りました。
納豆、卵焼き、お味噌汁、それに
大好きだったお茶も入れてあげて。。。
この食事を
今まで母が座って食べたテーブルの指定席に置き
主人は父と一緒に食事を取りました。
きっと母は喜んで
「おいしかー」って言いながら
一緒にいただいたはずです。
そして
「ありがとう。今日のご飯ずっとずっと忘れないよ」って
言ってくれたと思います。
その話を聞いたとき、
私も主人の母への思いを改めて感じ、
再び涙がにじんでしまったのでした。
料理は全くできなかった主人が
母のために料理の練習をし、
昨年暮れには散らし寿司まで作るようになりました。
そして、これは本当に
最後の母のための食事作りになったのですが
私の心にも深く刻まれたものとなりました。
でも、おかあさん！
また、きっと作ってくれるから
遠慮なく食べに来てくださいね。
あいこ
涙が出てしまいました。
あいこさん、無事に着いてお通夜に間に合ってよかったですね。
遺影や棺の中のお顔はお元気な頃の姿が一気に思い出されますよね。きっと安らかなお顔をされていたのでしょう…
ぱぱさんが作られた最後のお食事、段々レパートリーが増えていったことを思い出しました！頑張って練習されてましたよね。
ぱぱさん、ホントに頭が下がる思いです(T_T)
最後まで息子さんに付き添われお母様も安心されたことと思います。ぱぱさんもあいこさんも今は気が休まらないと思いますが、ゆっくりお別れをされてくださいね。
そしてあいこさん、大変な中、ブログを更新して下さり近況をお知らせ頂いてありがとうございます。
無理はされないで下さいね♪
こんにちは。
読んでいて涙が出てきます。
人と人の愛の深さを感じます。
お父様のお気持ち、あいこさんのお気持ち。
そしてお母様のお気持ちが沢山つまっているように感じます。
ごはん美味しそうですね＾＾
お母様が喜んでごはん食べている姿を感じるような気がしました。
おとうさんの優しさに涙が出てしまいました。
美味しそうな朝食、お母様はきっと喜んでおられると思います。
まだまだ大変だと思いますが頑張って下さいませ。
いま、一生懸命過去ログをさかのぼっている
最中でしたので、最新の記事を今日読みました。
ご冥福をお祈りいたします。
さぶろーさんのことといい、お義母さまの
ことといい、あいこさんのご家庭の絆を
ひしひしと感じています。
PC前で目頭が熱くなりました。
私もそんな風に両親に接することができる
娘でいなければ！！って思ってます
鉄ちゃんもきっとおりこうにして待ってますよ。
こんにちは。
ご主人様の最後のお料理、お義母さまもゆっくり味わってくださったことと思います。
こんなに多くの方に見守られて、お義母さまもお幸せですね。
ご主人様もお疲れのことだと思いますが、あいこさんの顔をご覧になってほっとされたのではと思います。
みなさま、無理をされませんように。
鉄子ちゃんもお利口さんにしていると思います。
遅くなりましたが、お義母さまのご冥福をお祈りいたします。
寂しくなりましたね。ご主人さまも最期は会えたのですねぇ、良かった。
悲しんでお体を壊さないようにしてくださいね。
涙がとまりません(T_T)
最後のお食事、お義母さまは感激だったでしょうね。
きっと心ゆくまで味わって召し上がったことと思います。
おとうさんは本当にお優しい方ですね。
鉄子ちゃんが大好きなわけもわかります。
東京に帰ってきたら鉄子スペシャルで元気をもらってくださいね。
ご主人はやさしい息子さんですね。
お義母さまは朝食を喜んで召し上がられたと思いますよ。
こういうのを陰膳っていうんですね。