今日からいよいよ都井岬の馬を見に行く。
蒙古種の馬で、日本では中型に当たるくらいの馬で、
15頭くらいが1群れになって、海の見える草原で草を食んでいる。
親と子馬が一つ所に歩いているのを見ると、
あの童謡「おうまのおやこ」を口ずさみたくなる。
お馬の親子は仲好しこよし。。。。。。。。、
本当に歌のように散歩している。
http://www.pmiyazaki.com/toi/misaki.htm
(上記よりお写真借りました)
昔、源平の時代には「やあーやあー」とこんな馬で戦っていたのかな。
帰りに灯台によって、海を眺め、1晩の泊まりをお願いしたら、
公務員宿舎だからと断わられた。
しかたなく街の小学校まで暗い路を歩いていった。
今日の泊まりは小学校の講堂だ。
学校の井戸で米を研いで飯盒でたく。
一緒に泊まるのは山の中の小学生で、海の小学校に交換で泊まりに来ているそうだ。
食事の後山の先生に頼まれて、福島君はピアノで月の砂漠を演奏し、
私は下関の耳無し芳一の話をしてやった。
小学生には少し怖かったかな。
遠い昔の親友との旅の思い出である。
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鉄子変身の巻
(耳がでかすぎで、コアラになった失敗作)
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さぶろー様、こんばんは。
親友との旅のお話、楽しく拝見しました。
行く先々で泊まる場所を提供してもらい、古き良き時代を感じました。
徒歩は大変なので私には無理ですけど(笑)
でも若い時の旅はハードであっても良いものですね。
鉄子女史さま、今日はおサルさんですか!(笑)
チェブラーシカみたいですね。
キュートですよ♪
そんな可愛いぬいぐるみだったら欲しいです。
もう体調は良くなりましたか?
シロクマさん、根治は。
都井岬の馬可愛いですね。寝ている姿、背中をすり付けている姿など、どれも可愛くて、見飽きませんね。
飫肥は伊東藩。南の鹿児島は、島津藩で、よく戦ったところですから、案外都井の馬も、駆り出されたかも。
野うさぎさん、今日は。
昔の人はおうらかでしたね。1泊すると、100円置いて帰ったと思います。もう亡くなった伯母さんが、休みに帰ると、また旅行に行っておいでと500円くれたものです。私のお返しは、はがき1杯の旅行記を書くことでした。