鉄子物語目次みたいなもの

☆このブログはパピヨン鉄子の思い出を書いたり
ブログ管理人の日々の出来事をつれづれに綴っております。☆
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2015.9.14に鉄子を亡くして
しばらく激しい空白状態を過ごし
2016年1月から鉄子の生涯を物語にして残そうと思って
「パピヨン鉄子物語」を書き始めました。

文章を書くことで
鉄子のいない喪失感を埋められる気持ちがしてました。

定期的に書いてましたが
私の体調が悪くなった2016.8月後半から
なかなか書けなくなり
今61話で止まってます。

いつまで、亡くした子を追い続けるのかと思うし
不憫に思われる行為かもしれないなって自分では思っておりますが
気持ちに正直に向かうと
やはりまだ鉄子のことを書き終わってない、書いていきたいと
思う私がいます。

今も、鉄子のこと覚えていてくださる方が
なつかしいねって
読んでいただけたら
ほんとにうれしいです。

またちょっとずつ書いていこうと思ってますが
どこまで書いたかわからなくなったので
目次風にまとめてみました。

自分のこと書いたり鉄子のこと書いたりと
不定期更新のブログですが
また、書いていきますね。

宜しくお願いいたします。

鉄子の母 愛子

 

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「おかーさーん!鉄子の事、また書いてねー」

104

「約束だよーー」

105
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「パピヨン鉄子物語 その1」
さぶろーの憂鬱から始まった物語

「パピヨン鉄子物語 その2」
パピヨンにたどり着くまで

「パピヨン鉄子物語 その3」
子犬と住む家を探そう。

「パピヨン鉄子物語 その4」
鉄子を探す旅

「パピヨン鉄子物語 その5」
鉄子と父の出会いの日

「パピヨン鉄子物語 その6」
鉄子と父のはじめての夜

「パピヨン鉄子物語 その7」
鉄子と父の生活の始まり

「パピヨン鉄子物語 その8」
首輪をつけるまで

「パピヨン鉄子物語 その9」
はじめての病気

「パピヨン鉄子物語 その10」
かみ癖と調教の先生

「パピヨン鉄子物語 その11」
はじめてのリード

「パピヨン鉄子物語 その12」
父の問題発言と調教の先生が来た!

「パピヨン鉄子物語 その13」
鉄と父がんばる調教

「パピヨン鉄子物語 その14」
脱毛で見る影もなくなる

「パピヨン鉄子物語 その15」
鉄の吐血

「パピヨン鉄子物語 その16」
酔っ払いの父と鉄の脱走事件

「パピヨン鉄子物語 その17」
しつけ教室に行った父と鉄

「パピヨン鉄子物語 その18」
破壊女王鉄子へ

「パピヨン鉄子物語 その19」
初めてのお洋服。

「パピヨン鉄子物語 その20」
鉄子と父、二人暮らしの終り頃。

「パピヨン鉄子物語 その21」
鉄子と父を引き取る為に

「パピヨン鉄子物語 その22」
引っ越し!

「パピヨン鉄子物語 その23」
小平の病院の思い出

「パピヨン鉄子物語 その24」
ベッドを買ってあげるまで

「パピヨン鉄子物語 その25」
ベッドを買っても父のベッドで眠る鉄子

「パピヨン鉄子物語 その26」
小平でみんなで暮らし始めてから

「パピヨン鉄子物語 その27」
鉄子、初めて着たお洋服

「パピヨン鉄子物語 その28」
mixi時代の鉄子

「パピヨン鉄子物語 その29」
最初で最後の手作りお洋服

「パピヨン鉄子物語 その30」
鉄子の師匠!いちごちゃん。

「パピヨン鉄子物語 その31」
鉄子のコスプレ修行

「パピヨン鉄子物語 その32」
鉄子のおトイレは・・

「パピヨン鉄子物語 その33」
鉄子のレインコートの歴史

「パピヨン鉄子物語 その34」
8歳のお誕生日の鉄子

「パピヨン鉄子物語 その35」
父が心筋梗塞で倒れた日

「パピヨン鉄子物語 その36」
鉄子お洋服、第2弾

「パピヨン鉄子物語 その37」
鉄子、初めてのキャリーと父の車いす

「パピヨン鉄子物語 その38」
父が要介護になるまで

「パピヨン鉄子物語 その39」
父のプライドとブログ開始

「パピヨン鉄子物語 その40」
さぶろーパソコンと格闘

「パピヨン鉄子物語 その41」
リハビリもブログも楽しくなってくる父

「パピヨン鉄子物語 その42」
舞い上がる父と鉄子

「パピヨン鉄子物語 その43」
鉄子のはじめてのコスプレ

「パピヨン鉄子物語 その44」
鉄子のはじめてのネットかぶり

「パピヨン鉄子物語 その45」
母の話を書いた父

「パピヨン鉄子物語 その46」
喫茶店と父と鉄子

「パピヨン鉄子物語 その47」
うさぎと羊になったよ

「パピヨン鉄子物語 その48」
何にでもなる鉄子

「パピヨン鉄子物語 その49」
その気になった父

「パピヨン鉄子物語 その50」
犬まくら君登場

「パピヨン鉄子物語 その51」
鉄子、さぶろーを泣かせる

「パピヨン鉄子物語 その52」
父の名刺

「パピヨン鉄子物語 その53」
鉄子、幼稚園に行く。

「パピヨン鉄子物語 その54」
じいたん、はじめてのコスプレ?

「パピヨン鉄子物語 その55」
鉄子の肝炎とポーチュラカの思い出

「パピヨン鉄子物語 その56」
さぶろーの遺稿・クリスマスの話

「パピヨン鉄子物語 その56」
さぶろーの遺稿より、サンタになった日

「パピヨン鉄子物語 その57」
さぶろーと鉄子の妄想オリンピック

「パピヨン鉄子物語 その58」
さぶろーと鉄子の妄想オリンピックその1

「パピヨン鉄子物語 その59」
さぶろーと鉄子の妄想オリンピックその2

「パピヨン鉄子物語 その60」
さぶろーと鉄子の妄想オリンピックその3

「パピヨン鉄子物語 その61」
鉄子の浴衣シリーズ

103

「また、鉄子物語読みに来てもらえたらいいなあー

鉄子、うれしいんだよ!」  鉄子

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Posted in ★鉄子物語 | 28 Comments

最期のミルキー

年末年始に息子の結石騒ぎがありまして
日記に書きましたら
たくさんのお見舞いコメントいただき恐縮しております。
お返事遅くなりましたがやっと書かせていただきました。
ほんとにいつもありがとうございます。
息子はその後の病院の診察で
レントゲン撮りましたが
石の残留も予備軍もないそうです。
やっとホッとできました。

そして、昨年12月14日に東京から越して来た主人の従弟75才。
胃がんの末期状態でした。
故郷の佐賀に戻ってきて数日で状態がさらに悪くなり
ホスピスに入院しました。

ホスピスに入院してから
1日ごとに体は衰弱して力を無くしていくのに
最期まで生きることをあきらめず
もう一度内視鏡検査をしたいと願いました。

しかし、その2日後、従弟の体は
生きる力を失い
1月7日の早朝、天に召されました。

佐賀に戻ってきて1ヶ月もなっていませんでした。

主人にとっては年の離れた従弟でしたが
東京にいたときから話の合う友人として大事な人でした。

それゆえ、東京で病状悪化したまま一人暮らし、
佐賀にいる兄弟が説得しても帰って来ない従弟に
主人が電話で何度も佐賀に戻ることを強く勧め
従弟も決心して戻ってきたという経過もありました。

私は従弟が佐賀に戻ってきてから
毎日、お世話に通ううちに
不思議な友情のようなものが芽生えていました。

ホスピスの部屋を見舞うと
その人は震える手で
いつも何かを探して
帰り際に渡してくれました。

みかんだったり、苺だったり。

そして体がほんとに動かなくなってきた日のお見舞いの帰り
ベッド際の引き出しをまさぐって
「あったあった」と
主人と私に2つずつくれたミルキー。

これが最後にその人にもらったもの。

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形見分けに従弟が東京より持ってきた本をもらいました。
きっともっとたくさんあったでしょうが
処分しているはずなので
この残された本は従弟にとってはとても大事なものだろう。
私らには難しすぎる本。

鉛筆で書きこまれた文や
タックシールの場所を見ると
生きてた時の従弟の声が聞こえてくるように思う。

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従弟が亡くなって
もう1週間以上たつのに

未だにホスピスのあの部屋に行くと
「やっ!いいところへ来たね。聞きたいことがあったんだよ」

って主人に話しかけるあの人がいるように思います。

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これは鉄子が最期まで一緒に寝ていた羊のぬいぐるみです。

棺の中の従弟もこんな安らかなお顔でした。

佐賀に帰って最期の日々を兄弟に囲まれて過ごせてよかったね。

でも、ほんとはもっともっと生きていたかった!って私はちゃんとわかっていましたよ。

ほんとにすごく頑張りましたね。

私はその姿を見て生かされている自分の身のことを思いました。

なんか、もっと一生懸命生きていかなくちゃって教えられた気がします。

(この日記は気持ちの整理のために従弟に寄せて書きました。
コメント欄が閉じれないのでこのままですが
ほんと読んでいただくだけで・・・
読んでくださったかたありがとうございます)

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Posted in 愛子のつぶやき | 17 Comments

大変だったけど。(長文)

うわー!
コメントでみなさん、ご心配くださってすみません。
ずっとみなさんのblogにも訪問できないまま
クリスマス、年末、年始が過ぎて行った気がします。

すごく大変だったけど
やっとホッとできた事。

それは博多にいる息子のことです。

年末に佐賀に帰って来た息子が
佐賀駅で言った第一声。

「実は昨日の朝、激痛でトイレで倒れて
救急に行ったら
尿路結石ができてて
それが動いたためだった。
5ミリの結石で薬飲みながら
自然に出るのを待つ。
1ヶ月出なかったら手術って言われてる」

はあああ?????

激痛、結石???

佐賀に来てだいじょうぶだったのか?

しかし、じいちゃんは息子が来るのを楽しみにしていたので
とにかく、大みそかを。

じいちゃんは超心配するので
痛みが治まっていれば普通の息子だったので
何も言わずに
晩御飯食べて紅白見て・・・と過ごしました。

息子と私はアパートに帰って
主人はじいちゃんちに寝ることになりました。

 

私はその時、はっと思い出しました。

うちの息子は「年末に何かを起こして来た」ということに。

それも紅白を見てる最中に

従弟たちと騒ぎすぎて喘息を起こし救急病院へ行ったこともあるし

強風の中自転車こいで目に傷で目に激痛で救急病院行ったのも

確か正月だった。

そういえば・・・何度も年末年始に私は息子と救急病院で過ごしているんだ!

そうだ!3年前はインフルエンザで佐賀に帰ってこれなかったし・・・・

今回もまた、まさに年末年始。

何ごともなくこのまま、痛み止めが効いたまま正月を過ごせますようにと

祈る私でした。

しかし!
朝の5時前に息子が
「痛い、痛い、痛くなってきた」
「豆腐でも食べて痛み止めを飲む」

「痛み止めの頓服まで飲んだけど効かない!痛い痛い」

「吐き気もしてきた、救急車呼んだ方がいいかも」

とか言い出し

「実は心配するから言わなかったけど
昨日の朝、血尿、激痛でトイレで半分気を失って
側にたまたま在ったスマホで救急車呼んだ。
パジャマのまま運ばれて。。。」と言うじゃないですか!

まあ、尿路結石の痛みは三大痛みの中にはいってるくらいで

失神する人もいるそうなので・・・

よほど痛いんだろうとは思いました。

7時近くまで痛み止めが効くのを待ったけれど
どんどんひどくなってきたので
近くの救急外来に電話。

「泌尿器科の先生、あと10分で帰ってしまうので
すぐに来てください」といちおう受け入れを約束してもらい
私は右耳で病院へ連絡。
左耳で主人のスマホを鳴らして
「すぐアパートに車で来て!」と連絡。

紅白見て元旦のんびり寝てた主人は頭ボサボサで
車で駆けつけて
フラフラの息子を車に乗せて
救急外来へ。

車いすで迎えに出てもらい
痛み止めの筋肉注射をしてもらい
それが効くまで病院のベッドで息子は休みました。

痛みがマックスの時の40パーセントまで
下がったのでアパートへ。

じいちゃんちの元旦の正月儀式は
10時からの予定でした。

じいちゃんにはこのことは言わないことにして
(異常に心配するから)
息子の痛みが30パーセントまでに落ちて
歩けるようになってからじいちゃんちに行き
宴会の用意して
何ごともなかったかのように
30分の遅れで新年会をしました。

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(痛みが30%くらいの時)

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(何も知らないじいちゃんはお屠蘇で酔っぱらって楽しそうでした。。。よかった)

その後、息子は痛みが20パーセントまで落ちたので
その間に帰るというので
佐賀駅まで送り、電車に乗せました。

博多に戻った息子ですが
やはり元旦の夜から激痛に襲われ
不安で病院に電話したりした様子。

会社の仕事始めになっても
痛みは収まらず、
会社に行くも痛みで仕事にもならず
夜は痛みで眠れず
食事もあまりとれず
顔にはクマもできてるようでした。

息子はそんな辛い数日を過ごしていました。

私も気が気でなく、自分まで痛いような気がして
風邪まで引いて
熱まで出てしまいまして・・・

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元旦からずっと、仏壇のみんなの写真見て
「早く石が出ますように」とお願いし続けてました。

 

毎日大変な様子で

もう手術しかないのかな・・と

暗くなっていましたら

8日の午後、息子から

「出たーー石が出ました!」と電話がありました。

はああーーーー!!
よかったです。

石が出るまで書かないでおこうと思ってました。
やっと書けました!

まだはっきりした原因はわからないけど
息子の場合は食生活を気を付けて野菜を多くとっていたのが
それが少し行き過ぎていた?
またその組み合わせが悪かったらしいです。
(佐賀の救急外来の先生の話によると)
出た石を検査してもらうと
もっと詳細がわかるらしいです。

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私の風邪もやっと回復へと向かっております。
皆様ご心配おかけしました。
(コメントのお返事が全然書けない状態です。
なのに、たくさん励ましてくださってありがとうございます。
うれしかったです)

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Posted in 愛子のつぶやき, 鉄子の家族 | 31 Comments